ルンバ770の前輪と主前輪のタイヤを外してみた

目的

ルンバの交換部品には、前輪と主車輪のタイヤも販売されています。動かないルンバを使って、車輪やタイヤ交換は難しいのか試してみました。

前輪

ルンバ770の前輪
掴みにくけれど車輪の両側をもって引っ張っるとなんとか外れます
こんな軸で本体についています
ローラー部分はマイナスドライバーを入れてひねる(両側)と取れます
ローラーが本体から取れました
前輪の本体を押し込んでつけます
ローラーの軸を本体に合わせて押さえるとカチ、カチと2回音がしてはまります。

前輪はローラーと、その土台の本体が外れることがわかりました。どちらも分解してみると細かいホコリがついているので、たまには分解する価値があります。

主車輪の分解

裏面パネルのネジ4ヶ所(赤)とエッジクリーニングブラシ(黄)を外します。
ネジ3箇所を外して、主車輪のユニットを外します。
外れた主車輪
タイヤを外そうとして、大小のマイナスドライバーやハサミなどで奮闘しましたが、結局切らないと外れない😅
タイヤと車輪は、数箇所で
しっかり接着されています。

タイヤがすり減れば交換の価値はありますが、それ以外はタイヤを外す意味はないことがわかりました。

あとは、車輪のモーターの近くに二箇所電気基板がついているので、水がかかるとまずいこともわかります。

まとめ

前輪は簡単に外して交換できます。

主車輪のタイヤは簡単に外れないので、ハサミで切ったりして無理やり外す必要があります。

全てバラバラにできるかと思うルンバですが、タイヤは難しいことがわかりました。