ルンバ780のダストボックスの分解

ルンバのダストボックスは微妙に形が違います。780のダストボックスも分解してみました。簡単に分解できます。

さっそく分解

ダストボックスを本体から外しました
裏返したところ。結構ホコリが溜まっています。矢印の6ヶ所にネジがあります。

ネジを外します。

透明のカバーと、カバーの門のような部品が取れました。
黄色のフィルターをとりました。これは水洗いできません。

黄色の矢印のところにネジが2本ついています。このネジを外します。

フィルターがついていた部品が外れました。

ここまで分解すれば、ファンがついている部品は水洗いできないですが少し湿らせた雑巾で、きれいに拭くことができます。

この3点の部品は水洗いし、乾いた布で丁寧に拭くことでかなりきれいになります。

モーターの部分

また裏返して、5個のネジを外します。
モーターの蓋と、本体にロックする出っぱりとバネが取れました。バネがついていた位置を確認しておきます。
モーターの周りにも結構なホコリが
ブラシや雑巾でかきだすと、かなりきれいになります

ルンバはあらゆる部品内にホコリがたまりやすいことが、分解してみるとわかります。

注意点

分解するとネジが多いので、無くさないようにすること、またネジの長さと位置を忘れると面倒なので、外す前と外した後に写真を撮っておいた方がいいでしょう。

あと、バネをなくすとダストボックスが本体につけられなくなりますので、無くさないようにしましょう。

水洗いできる部品は、洗ったあとにしっかり乾いた布で拭くことで、よりきれいになります。

まとめ

ルンバのダストボックスはネジさえ外せば水洗いできる部品があり、水洗いできない部品も掃除しやすくなります。

ルンバをシンプルに作ろうとしているiRobot社のおかげです。