ルンバを買ってよかったこと

2022年4月25日

ルンバを買って、いろいろ不都合を感じる方もおられる一方で「ルンバを買ってとても良かった」と感じる方もたくさんおられます。そんな例を集めてみました。

1.床に物を置きにくくなった
床に物をたくさん置いておくと、ルンバがぶつかりぶつかり動くのでかわいそうです。またコードなどに絡まって遭難することもよくあるようです。
でも毎日ルンバに気持ちよく働いてもらうために、少しでも床に置かれている物を減らそうと思っていきます。
そのおかげで、床に物を置かないようになり、部屋全体がきれいになったと感じるようです。

2.掃除のストレスが軽減された
床のゴミが目立ってきても、どうしても掃除機をかけたくない、面倒だ、溜めてからかけようと思われる方がおられます。
でも同時に罪悪感にも苛まれるのです。
また、掃除機の音が嫌でなかなか掃除機がかけられないという方もおられます。
そのような場合に、スマホで外からルンバに指令できるタイプのルンバなら、毎日帰る頃には床がスッキリしていて気持ち良くなります。
毎日決まった時間にスケジュール設定しておけば、毎回指令する必要もありません。
「掃除しなければいけない」というストレスからの解放です!

3.同じところを何度も掃除してくれる
ルンバの動きを見ていると、部屋の中をランダムに動き回って、同じ所を何回も掃除してくれることがわかります。
この動きを焦ったくて無駄と思う口コミもあるようですが、普通の掃除機をかける場合でも、上手な方は一箇所を一回ではなくて、何回か繰り返すことによってきれいにしています。
ですから、無駄な動きというより丁寧な動きと見れば「偉い」と思えるかもしれません。
掃除ムラが気になる方はよりブラシが強力なゴム製の機種か、部屋のマッピング機能付きの上位機種の購入をおすすめします。
マッピング機能付きの機種は、動かせば動かすほど、部屋の形や家具の配置を覚えて、規則正しい動きをするようです。「念入り清掃モード」にすれば、二回回ってくれるので、しっかりゴミが取れます。

4.スマートフォン、スマートスピーカーで操作できる
先程も触れましたが、スマホにアプリを登録すれば、外出先から指示して掃除を始めることができます。
スマートスピーカーに登録すれば、声で掃除をスタートできます。
とっても便利ですね。
マッピング機能のある機種であれば、どこまで掃除できているかも確認できます。

5.部屋をもっときれいにしたいと思うようになった
掃除機がけを数日に行なうと決めていても、幾つもの部屋をすべてかけると、結構な時間を取られます。
サボってもっと掃除機かけの間隔をあけると、一通りかけてもあまりきれいにならなくて、ますます掃除する気を無くしそうになります。
でも毎日ルンバに掃除を任せると、床の掃除機かけは常に終わっている状態からさらに掃除を進めることができます。
例えば、拭き掃除。
たまに拭き掃除をしていて感じますが、床の掃除機かけより拭き掃除の方が大切だし、かなり時間がかかります。
思ったよりホコリはあちこちに溜まっているし、キッチンの壁などの汚れも落ちにくいものです。
だから、ふだんなかなかそこまで手が回らないですが、床の掃除機かけから解放されたら、そこまで掃除するやる気はかなり高まると思います。

6.規則正しい生活習慣に
こんな使い方もあるのかと思いましたが、毎朝目覚ましがわりにルンバの掃除を予定できます。
前の晩に床の物は片付けておけば朝にしっかり働いてくれます。
ルンバのなかなか大きい音によって目が覚めることも間違いありません。
土、日は休みにすることもできます。
これも気持ちの問題になりますが、朝から掃除してくれて、同時に持ち主も目が覚めれば、やる気が出ないということもなくなるかもしれません。

7.体調が悪い時に助かる
家事を一手に引き受けておられる主婦のみなさんは体調が悪くなったときに、今までやってきた家事がどんどん滞り、部屋も汚れていくことを経験されます。
掃除機を家族に頼んでも、かけ直しが必要な時もあります。
そんな時に家族に床の物を片付けてもらって、あとはルンバに任せられたら、床のきれいな状態だけでも保てるので、本当に助かるようです。

8.ルンバは時短家電
今さら書くと、週に何回掃除するかにもよりますが、家の掃除機がけは週に30分から1時間程度はかかると思います。少なくても月に2〜3時間はかかっているわけです。
しかも夏に長い時間汗をかき、腰を屈めるのは本当に苦痛です。
その大部分をルンバがやってくれるので、スケジュールにゆとりが出てくるのは当然ですし、そう考えると幾分高価であってもコスパはいいかなと感じます。

ルンバっていいなと思う点のいくつかを書いてみました。
今まで使っていないものが生活に入るとどう変化するか、ある程度の予想はできても、使ってみないとわからないことがやっぱりあるようです。
どうぞ参考にしてみてください。