ルンバ620のダストボックスを分解掃除してみた

2022年4月9日

ルンバ620の汚れたダストボックスを外して、水洗いできないけれど、どれだけきれいにできるかやってみました。

ダストボックスを外してみると

手前のボタンを押して…
引っ張ると外れます。
中を覗くと、まあまあ埃が。
オレンジ色のふたを開けます。
フィルターがついています。

汚れ具合

ブルーシートにホコリを出してみるとこんな具合
ホコリを落としてみても、これくらいは残っています。

ブラシで掃除

たまたまあったブラシ
ブラシでかき出そうとします。
頑張ったけれど、なかなかホコリがしつこい。
ブラシでかき出したら、少しホコリが取れました。

絞ったぞうきんでお掃除

ぞうきんを固く絞って…
指で拭いたり…
マイナスドライバーを使って、隅々まで
拭きます
でも複雑な形なので、隅の方はホコリが取れない。

どんどん分解

フィルターが入っている透明のカバーに6個のネジがあったので、外してみました。
すると、ダストボックスに付いている風車が出てきました。
風車もぞうきんとドライバーを使って、羽根一枚ずつ拭きます。
ところが、この3個のネジを外すと…
風車のカバーも取れました。
さらに拭きやすくなりました。
ルンバの風を出す部分の網も取れました。
そしてこのネジを外すと、風車とモーターもとれてしまいました!

つまり、モーターをダストボックスから外せました。

それで、モーター以外は水洗いできます。

水洗いしました!

ブラシで汚れをかき出していた事を懐かしく感じました。

きれいになりました!
透明な部分もきれいに。

まとめ

ルンバのダストボックスは細かいネジを小さいドライバーで外すと、モーターが分離できて、水洗いできます。

バラしても元に戻しやすく作られています。

ただ、自信のない方はやめておくか、パーツがどのようについていたか、写真を撮りながら分解すると良いでしょう。

もちろん水洗いした後はしっかりパーツを拭いて、乾かしてから、組み立てましょう。