ルンバ643をさらに分解してみた
ルンバってどんな仕組みなのか、もう少し知りたくて外せるネジを外して見ました。
ダストボックス
なぜダストボックスは水洗いできないのか?
それはフィルターを外すとわかります。ここに小さな風車のようなものがついていて、掻き取ったホコリを風車で引っ張って、ダストボックスに吸い取っていたのですね。風車はモーターとつながっているので、水洗い禁物です!
メインブラシユニットを外す
ルンバの車輪を外す
エッジクリーニングブラシユニット
ルンバの部品はそれぞれにモーターがついていますが、一つ一つを簡単に外して交換できるよう考慮されています。
フロアトラッキングセンサー
前面に付いている、障害物にぶつかった時に働くセンサーです。
掃除機の部分は割と単純な作りの感じですが、センサーは赤外線や物理的センサーがいくつもついており、ルンバの動きを制御するための機能が重視されているのがよく分かりました。
まとめ
ルンバはユニットが明確に分かれていて、修理もしやすいようですが、センサー部分は複雑で、さすがロボット、という感じでした。
あと、ホコリがいろいろなところに入りそうなので、日々のお手入れは大事ですね。